少額のデイトレをする初心者が知っておくべきこと!

この記事は、「デイトレって少額で出来るのかな…」とか「少額の場合、どんな銘柄でデイトレすればいいの?」というような疑問を持っている方向けの内容になります。

実は、私は「証券口座に多額の資産を預けない」「出来るだけ株価の安い銘柄でデイトレする」ようにしてきたので、少額でデイトレをしようとしている人の気持ちは良く分かるんですね。

また、デイトレの落とし穴(罠)で大損したので、少額でデイトレをする初心者の方が同じ失敗をしないために知っておいてもらいたことをまとめてみました。

参考にどうぞ。

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デイトレは絶対に1日信用でやること

最初にもっとも大切なことを言いますが、デイトレは1日信用取引でやるようにしてください。

「ただでさえ少額でデイトレを始めようとしているのに、信用取引なんてとんでもない!」と思ったのであれば大間違いです。

ちょっと、これを見てください。

三菱UFJファイナンシャルG 1日信用の金利

【画像】楽天証券

これは1日信用取引を利用して三菱UFJファイナンシャルGをトレードしたときの記録なのですが、右から3番目の下の段「厳選あり」の上に「13」という数字がありますよね。

これがこのトレードにかかった費用(金利)になります。

一方、現物でトレードしたときもお見せしますね!

三菱UFJファイナンシャルG 現物手数料

【画像】楽天証券

これは、同じく三菱UFJファイナンシャルGを現物でトレードしたときの記録なのですが、右から5番目の上下の段に「250と25」という数字が入っていますよね。

これは片道で275円、往復で550円の手数料が1トレードでかかったという意味です。

このように現物の手数料はめちゃくちゃ高いんですよ。

私は1日信用取引だと手数料無料で金利負担しかないことを知らなかったので、デイトレ1ヶ月目は現物取引を繰り返したのですが、手数料がいくらかかったかを記録がしたエクセルシートが残っていたのでお見せします。

 

デイトレ1ヶ月目の手数料の記録

 

上から3段目、右から2番目のところに書いてありますが、その額70059円です。

手数料だけで1ヶ月に7万円もかかったんですよ!

ちなみに、この月は▲167819円のマイナスだったのですが手数料の70059円を除けば97760円。

倍まではいきませんが、手数料が大きすぎる負担になっているのが分かりますよね。

現物でデイトレをしていたら、少額どころか手数料が膨らんで大変なことになりますので、手数料が無料で金利しかかからない1日信用取引にすべきです!

※ 但し、証券口座に預け入れた信用保証金が50万円であれば、5000円までの銘柄しか触らないようにする(1倍トレード)など、リスク管理も徹底してください

最低30万円でスタートできるが最低50万円・理想は100万円を用意すること

デイトレを少額で始めようとしている方にとって、1日信用取引は手数料がかからない分だけ現物取引よりもお得なことが分かったと思います。

ただ、信用取引をするには最低30万円の担保を証券口座に入金する必要があります。

信用取引担保はどのようなものがどれくらい必要ですか?

【画像】松井証券

これは松井証券の「委託保証金(担保)」について書かれたページですが、「最低でも30万円必要」と明記されています。

ただ、「じゃあ、とりあえず30万円あればデイトレできるのか!」という単純な話ではありません。

確かに30万円を証券会社に入金すれば1日信用取引をすることができますが、1回目のトレードで1円でも損失を出したら委託保証金が30万円になるように追加入金しないとデイトレを再開できないんです。

デイトレ初心者は限りなく100%に近い確率で最初は負けますので、30万円ちょうどでは足りません。

トレードのリスクの取り方などにもよりますが、最低でも50万円、理想は100万円くらいは用意してください。

「そんなの少額じゃないし、用意できないよ」という方は、信用取引ではなく現物取引から始めるしかありません。

デイトレする銘柄の株価や呼び値に注意すること

少額のデイトレを考えている初心者が知っておくべきことの最後は、デイトレする銘柄の株価や呼び値に注意するです。

証券口座に50万円入金した前提で、この画像を使って解説しますね!

松井証券マルチ気配ボード

【画像】ネットストックハイスピード 松井証券

注意点1 株価

1つ目の注意点はデイトレする銘柄の株価です。

左側からアンジェス(4563)、ウェルスナビ(7342)、プレミアアンチエイジング(4934)と3つの銘柄の板が並んでいますが、それぞれ株価が全然違いますよね。

アンジェスであれば最低単位の100株でエントリーしても99400円、50万円の委託保証金の19.8%です。

しかし、プレミアアンチエイジングにエントリーした場合、最低単位の100株でも1193000円になってしまいますので、50万円の委託保証金維持率の2.3倍のポジションを持つことになってしまうのです。

信用取引は委託保証金の3倍までの取引ができるのが魅力のひとつではありますが、想定以上の大きな損失のリスクがあるので、少額でデイトレードをするのであれば、1倍(委託保証金と同額)までの取引にしておかないと「即退場」することになってしまうかもしれません。

注意2 呼び値

画像の赤い枠の中を見てください。

アンジェス(4563)は、995・996・997と1円間隔なのに対し、ウェルスナビ(7342)は、4210・4215・4220と5円間隔、プレミアアンチエイジング(4934)は、11960・11970・11980と10円間隔になっていますよね。

この違いは呼び値の単位といって、以下の表のように決められているんです。

JPX 呼び値の単位

【画像】JPX

つまり、アンジェスの場合は100株でエントリーして1ティック(株価が1つ上や下に動くこと)動いても100円(1円×100株)の価格変動ですが、ウェルスナビは500円、プレミアアンチエイジングは1000円もの価格変動になってしまうんです。

少額でのデイトレを考えている方は資金が少ないわけですから、呼び値の単位が大きい銘柄でのトレードは避けるべきです。

ちなみに、私はデイトレを始めた頃、呼び値を気にせずガンガントレードして、ガンガン資金を溶かしました…

まとめ

少額でデイトレを考えている方は、とにかく「投資資金を減らさないこと」を最優先してください。

ちなみに、私はガンガン攻めて80万円くらいの自己資金を溶かしました。

生活ができないほど追い込まれたわけではありませんが80万円は大金です。(海外旅行に何度も行けますね…)

このような失敗をして欲しくないので、最低でもこの記事に書いてあることを理解して慎重なデイトレからスタートしてください!

※ 投資は自己責任です。当ブログに書いてある情報によって生じたあらゆる損害に対して責任は取れませんでご了承ください。

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