デイトレのテクニカル分析はこれを使え!

この記事は「デイトレのテクニカル分析は何を使えばいいの?」という疑問のある方向けです。

「トレンド系のテクニカル分析には何を使えばいいの?」「RSIのようなオシレーター系のテクニカル分析は必要なの?」という疑問はありませんか?

そこで、毎日デイトレをしている専業トレーダーの勝(しょう)が、実際のトレードで使ってみて「これは必要!」というものをご紹介します!

ちなみに、私はテクニカル大好きで使っているテクニカル指標が多いですが、全部を使う必要はありません。

自分に合うものや使いやすいと思うテクニカル指標を使ってください!

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デイトレのテクニカル分析で使うべき指標

トレンド系とオシレーター系に分けて紹介しますね!

デイトレで使うべきトレンド系のテクニカル指標

移動平均線

デイトレで使うべきテクニカル指標(移動平均線)

【画像】ネットストックハイスピード 松井証券

トレンド系のテクニカル指標で絶対に外せないのが移動平均線です。

上図は日本郵船(9109)のチャート画像です。

ローソク足に近いところから「水色」「白」「黄色」「ピンク」の線が4本ありますが、これが移動平均線なんですね。

移動平均線はある一定期間の平均値が線になったもので、「水色」であれば5日間(1週間)の平均値を表しているというわけです。

この移動平均線が右肩上がりであれば「上昇トレンド」、右肩下がりであれが「下降トレンド」と分かりますし、更に期間が違う移動平均線を表示させることで、25日(1ヶ月間)、75日(3ヶ月間)では「上昇トレンド」なのか「下降トレンド」なのかも一目で把握することができるというわけ。

ちなみに、「5日」「25日」「75日」の移動平均線を使ってる投資家が多いので、それを表示させておくといいでしょう。(多くの人が使っている方がテクニカル指標として機能しやすいので)

ボリンジャーバンド

トレンド系のテクニカル指標として移動平均線と同じくらいメジャーなのがボリンジャーバンドです。(上図の25日移動平均線とその外側に2本ある白い点線)

ある期間の移動平均線の上下に、2σ(内側の線)、3σ(外側の線)ラインを引いてありますが、統計学上値動きが-2σ~+2σの中に収まる確立が95%、-3σ~+3σの中に収まる確立は99.7%ですので、価格の変動幅と反転の目安を直感的に把握することが可能です。

相場の変動が大きいときはバンドの幅が広くなり相場の変動が小さいときはバンドの幅が狭くなるので、値動きがないバンドの幅が小さいときはトレードせず、値動きが激しくなってバンドの幅が広がってきたらエントリーするというような判断ができます。

また、ボリンジャーバンドにタッチしても反転せず、-2σと+2σ、-3σと+3σのラインに沿ってローソク足が推移することをバンドウォークと言い、強いトレンドが発生しているサインになります。

更に、下のバンドにローソク足がタッチしたら買い、上のバンドにローソク足がタッチしたら売りとトレンド転換を狙った逆張りや、-2σ~+2σ、-3σ~+3σのラインを利益確定ポイントの目安にする使い方もあります。

VWAP

イトレで使えるテクニカル指標(VWAP)

【画像】ネットストックハイスピード 松井証券

画面の真ん中あたりのオレンジ色の点線がVWAPです。

VWAPは、市場で成立した取引価格を売買高で加重平均した価格を現したテクニカル指標で、取引実態に近い平均的な約定価格を表しています。

VWAPのラインが銘柄の価格(ローソク足)を上回っていれば「購入した全ての人の損益を合計するとマイナス」の状態、逆に下回っているとプラスの状態であることを表しているんですよ。

ですから、機関投資家をはじめベテラン個人投資家などの多くの市場参加者がVWAPを使っています。

「トレンドの強弱」「支持線・抵抗線」など、移動平均線と同じような感じで使えます。

デイトレで使うべきオシレーター系のテクニカル指標

RSI

デイトレで使うべきテクニカル指標(移動平均線)

【画像】ネットストックハイスピード 松井証券

値上がり幅の比率をもとに買われすぎ、売られ過ぎを判断するオシレーター系では最もポピュラーなテクニカル指標です。上図の黄色のラインが30%以下の場合は売られ過ぎ、70%以上の場合は買われ過ぎというサインになります。

上図を見れば分かりますが、黄色いラインが80%を2回超えたところが2ヶ所ありますよね。まさにそこがRSIが「買われ過ぎサイン」を出しているというわけです。(実際にローソク足は2回目の80%のあたりで陰線をつけ更に窓を開けて大きく下がっています)

ただ、デイトレードでは激しく株価が乱高下する中、ローソク足や板・歩み値などをみなければならないので、エントリー中にRSIを見るデイトレーダーは少ないと思います。

使い方としては、前日に「明日デイトレはどれでやろうかな…?」のようにデイトレ銘柄を選別するときや、ザラ場中であればエントリー前に日足の状況を確認するときにRSIをチェックするといった感じになります。

基本はローソク足と出来高

最後に最も大切なことを言っておきますが、デイトレードでテクニカル分析をするときに最も重要なのはローソク足と出来高です。

ローソク足は「陽線か陰線か」「長いか短いか」「ヒゲがあるかないか」「前後のローソク足のと組み合わせパターン」などから、いろいろな情報が読み取れますし、出来高が多いときは「上昇(下落)の勢いは本物だ」とか「機関投資家などの大口の買い(売り)が入った」などの情報が分かるので、この2つは超重要なんですね。

ですから、ラインチャートなどではなくローソク足を使った方がいいですし、出来高を気にしたことがない方は、今後は必ず見るようにしましょう!

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